妊婦に紅茶はダメ?1日何杯までなら大丈夫?

妊婦に紅茶はダメ?1日何杯までなら大丈夫?

妊娠中の飲み物の良し悪しでよく取り上げられることが多いのが紅茶やハーブティーですが、リラックス効果もあるので妊婦の方で愛飲されている人も多いと思います。そこでカフェインや他の成分も含めて飲んでも大丈夫なのか、気をつけるべき点について調べてみました。

紅茶に含まれるカフェインってどれくらい?

紅茶の茶葉自体のカフェイン量で言うとコーヒーよりも多いのですが、お湯などで抽出する過程で減るので飲み物としてのカフェイン量はコーヒーの半分程度(30mg)となります。

葉酸の働きを阻害してしまうカテキンについても、発酵させる段階で減ってしまうので緑茶に比べると含有量は少なめです。とはいえ鉄分の吸収を妨げるタンニン自体は含まれているので、食事中や食後すぐに紅茶を飲むのは避けたほうが無難です。

全体的に見ると、コーヒーよりもカフェインの量が少なくて、緑茶よりもカテキンの量が少ないので、1日に3杯~4杯程度であれば特に問題はないと思います。ただし抽出方法によって含まれる成分量は変わるので、その辺りには注意が必要。

紅茶であればカフェインレス(少しカフェインが含まれる)や、ノンカフェイン(カフェインが含まれない)のものが販売されています。できれば徐々にでもいいので、そちらに切り替えていったほうがお腹の赤ちゃんのためにも安心です。

ハーブティーは何でもOKというわけではない?

ハーブティーにはカフェインが入っていないので、妊娠中の飲み物としておすすめされている方も多いです。葉酸や鉄分の吸収を妨げるタンニンに関しても、含まれてはいますが緑茶や紅茶に比べるとごく少量です。

だったら「妊娠中にはハーブティーを飲めばいいんだ」と思われるかもしれませんが、何でも飲んでよいというわけではありません。ハーブには薬効成分を持つものがあるので、中には子宮を収縮させたり、神経系に悪い影響を与えるハーブもあるのです。

ハーブは種類が多いので全てを挙げることはできませんが、飲んでも大丈夫なハーブティーと避けたほうがよいハーブティーを紹介しておきます。

飲んでも大丈夫なハーブティー飲んではいけないハーブディー
カモミールジャスミン
オレガノローズマリー
オレンジブロッサムシナモン
ラズベリーリーフアロエ
ペパーミントチェストベリー
ローズヒップセントジョーンズワート
ダンデライオンルートウコン
エルダーフラワージュニパー
スカルキャップアンジェリカ
ジンジャーフィーバーフュー

知らない名前のハーブティーで大丈夫かどうかわからない場合は、飲むのを止めておいたほうが無難です。自分の体と赤ちゃんの安全を考えるのであれば、マタニティ用に作られたハーブティーを飲むことをおすすめします。

ルイボスティーって?妊婦さんにおすすめの理由

ルイボスティーはハーブティーの一種で、乾燥させたマメ科植物の葉から作ることができる健康茶です。カフェインは含まれておらず、妊婦が避けたほうがよいとされるカテキンの含有量も、お茶や紅茶に比べるとごく少量なので安心できます。

さらに妊婦に必要な栄養素である鉄分も含まれているので、貧血気味の方にも効果的です。ルイボスティーは個人的にもおすすめですが、妊婦さんが産婦人科の先生から勧められることも多いようです。

ただし、種類や販売メーカーによって味に違いがあります。多少の苦味やクセのようなものもあるので「美味しい」という方もいれば「苦手かも」という方もいらっしゃるかもしれません。

ルイボスティーを妊娠中の飲み物として選ぶときは、なるべく加工されていないシンプルな茶葉のものを選ぶこともおすすめします。お腹の赤ちゃんのことを考えても、オーガニックのルイボスティーがやっぱり安心です。

    妊婦が飲む紅茶やハーブティーなどのまとめ

  • 紅茶はコーヒーよりカフェインが少ないけど、1日3杯~4杯程度で
  • 紅茶はできるだけカフェインレス・ノンカフェインを
  • ハーブティーには、飲んでいいものと駄目なものがある
  • 飲むなら、マタニティ用のハーブティーを選んだほうが安心
  • ルイボスティーは鉄分も摂取できるので、妊婦さんにもおすすめ
  • ルイボスティーを選ぶなら、加工されていないシンプルな茶葉のを

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